4年ぶりのカンティヨン醸造所(前編)
前回(2013年2月)以来、4年ぶりの訪問となりました。
前日(2017/02/03)シャンパーニュからブリュッセル入りし、ホテルをチェックアウトしてからスーツケースをMIDI駅のコインロッカーに預けて歩いて醸造所へ向かう。
因みにカンティヨン醸造所はブリュッセルMIDI(南)駅から徒歩10分の便利な場所にあります。
見学時間は午前10時から醸造所を見学するには7ユーロを受付で支払、ガイドブック(日本語)を受け取り、番号順に一人で巡ってゆきます。
ガイドブックはとても詳しく書かれているので、初めてでも安心です。(但し、仕事の邪魔にならないよう配慮が必要です)
一通り見学を終え、テイスティングルームに戻ると、見覚えのある方がせっせと床掃除をしている。。
あまりに真剣に掃除されていたので直接お声掛けできず、受付の少年(私にはそう見えた)に声をかけた。
私:「あの人、ヴァン・ロワさん(先代当主)だよね?」
少年:「そうだよ。僕のおじいちゃんだよ」
私:「えええええええ!!お・・おじいちゃん!!」
そう、私は知らずにお孫さんに声をかけていたみたいでした。(恥)
その後、仕事を終えたおじいちゃんと記念写真。(4年前と同じ構図で)
撮影者はお孫さんです。
お元気そうでした。4年前の事は覚えていらっしゃらなかったですが、日本から一人で来たと伝えると、とても喜んで下さいました。
私は、その後テイスティングルームでビールを堪能したことは言うまでもありません。
醸造所の画像は後編にてお伝えいたします。