ブリュッセル(2014)
一般財団法人日本ベルギービール・プロフェショナル教会(JBPA)主催のベルギービール醸造所訪問ツアーの第1回ツアー(2014年2月)に参加したときの画像です。
このツアー、とんでもないハプニングから始まりました。
ワインの仕事の関係で、ツアーとは別行動をとり、先に欧州入りしていました。パリ北駅(Gare du Nord)からタリス(THALYS)に乗ってブリュッセル南駅(Gare de Bruxelles-Midi)に着いたのはツアー合流の前日の午後でした。
下の画像はパリ北駅のタリス乗り場の様子。赤い色がひときわ目立ちます。ちなみにパリ北駅から約90分ほどでブリュッセル南駅(Gare de Bruxelles-Midi)に到着します。
ツアーメンバーと合流するのは夜だったので、ホテルに先にチェックインしてから、ブリュッセル市内を一人でブラブラ。。
下の画像はブリュッセルの中心地にあるグラン-プラス(Grand-Place) ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。
合流時間よりも半日早くブリュッセル入りした私は、グラン-プラスの近くを散策したり、ベルギービールのビアパブを覗いたりしながら時間を過ごし、メンバーが来るまで待っていました。
ところが。。
約束の集合時間になっても誰も来ず。。
ツアーの出発は、2014年2月9日
そう、日本全国が大雪で交通が大混乱したあの日でした。一方の欧州は冬なのにポカポカ陽気。。
結局、予定の集合時間から遅れること丸1日。合流した時のメンバーの疲れ切った表情は忘れることができませんでした。
しかも1日遅れで合流したメンバーはなんとか成田空港までたどり着いたメンバーで、大雪のあの日、成田空港へ到着することができなかったメンバーはさらに1日遅れてツアーに合流されたのでした。
時間を持て余した私はというと。。
ビアカフェ巡り(画像はブリュッセル市内のMoeder Lambic ムーデルランビック)をしたり。。夜の街を散策したりしながら時間を過ごしました。
本当は、合流したメンバー達と一緒にビール飲むつもりだったんですけどね。。
当初の日程より1日遅れでスタートした第1回JBPA主催のベルギービールツアー。
最初の訪問先であるデュベル・モルトガット醸造所を訪れたとき、昨夜までの疲れた顔のツアーメンバーの顔には疲れは見えず、とても輝いていました。そしてベルギービールだらけの4日間が始まったわけです。
ツアー期間中にはまだまだ色んな出来事が待ち受けていました。
思い出のあの醸造所の事や。。私の代わりのフチ子さん。。
どんな出来事が起きたのか知りたい人は、「ワインの王子様」までお越し下さいませ。